めちゃくちゃ更新間隔が空きましたが、昨年末に行ったタイのバンコクについてまとめておきたいと思います。
これからバンコクに行く方の参考になればと思います。
タイ航空について
まずはタイに行くまでの航空機についてです。
バンコクまでの飛行時間は6時間半くらいですので、ゆっくり寝るほどの時間はない感じです。
今回は行きも帰りも「タイ航空」というタイの航空会社を使いました。
航空会社の格付けをしているAirlineRatingsによると、2017年の格付けは
- ワールドベストエアラインで11位
- ベストキャビンスタッフで4位
とけっこう高く、ちなみにJALだと16位と8位。
このランキング通り、スタッフは皆さん気遣いもできるし、堅苦しい感じもしないです。男性スタッフも結構多いですし、50代くらいのスタッフもいます。見た目にこだわらない感じは好印象でした。
簡単な英語やボディランゲージで色んな希望は十分に伝わりますし、向こうも理解しようとしてくれますので助かります。
飛行機に乗るときから降りるときまで特に変わったこともありませんし、特段気を付けることもないですね。
タイ、バンコクのタクシーは超便利
View this post on Instagram
次にバンコクのタクシーについてです。
バンコク市内を移動するには鉄道かタクシー、トゥクトゥク、バイクタクシー、バスという主な選択肢があります。
今回は家族で行きましたので、タクシーを利用する機会が多かったのですが、これは超便利です。
日本では考えられないくらい値段が安いのと、どこにでもタクシーがいるからです。
バンコクのタクシーの値段
どのくらい安いかというと、距離が7~8kmで30分くらい乗っても100バーツくらいです。
日本円にすると350円くらい。
心配になるくらい安いです。
ですが、これはメーターを動かしているタクシーの場合。
バンコクのタクシーは多くがメーターを動かしません!
で、乗るときに交渉するのが普通です。
たとえば、ここに行きたいんだけど300バーツOK?と聞いて、運転手がOKなら乗り込む感じです。
この場合はメーターを動かしたときの3~5倍くらいの値段がかかります。
それでも安いんですけどね。
なので、タクシーに安く乗りたい場合、というか正規の値段で乗りたい場合は「メーターOK?」などとまず運転手に聞くといいです。
ちなみに個人タクシーだからではありませんよ。タクシー会社のタクシーでも勝手にメーター止めてますからね(笑)
タクシーの運転は危ない時もある
バンコクはアジア№1の渋滞の街です。
とにかく朝と夕方の渋滞は凄まじいです。
タクシーの運転手によっては普通に信号無視、逆走とかします。
私も家族で乗ったタクシーが普通に逆走しました^^;
日本ではありえないことです。
バンコクのトゥクトゥクは恐くて乗れない
この投稿をInstagramで見る
バンコクにはトゥクトゥクというリヤカーみたいなタクシーがたくさんいます。
観光的に乗っている人が多いのですが、これはとても危なくて乗れないです。
とにかくバンコクは事故が多いです。
譲り合いとか、安全意識とか、歩行者優先とかはないと思っておいたほうがいいです。
下手すると青信号で歩いて渡っていても車が突っ込んでくるかもしれませんし、隙あらばバイクがビュンビュン走ってきます。
トゥクトゥクはただのリヤカーみたいなものなので、車とかがぶつかってきたら終わりです。
街中以外ならいいかもしれませんが、基本は乗る必要性も感じないですね。
バンコクのその他の交通機関について
鉄道やバスは日本とさほど違いは感じませんでした。
古くて、時間にルーズというくらいです。
違うのはバイクタクシーがけっこう普及しているということですかね。
とにかく車の渋滞が激しいので、地元の人もよく利用しています。
でもこれも狭い所をガンガンいきますので見てて怖いですね。
番外編:タイのバス
タイの観光バスがとにかく派手です。
自分の乗ってきたバスを間違えることはないだろうというくらい個性的です(笑)
お寺などの観光地に行くと停まっていたりするので見てみて下さいね。