今回は沖縄旅行で大人気の美ら海水族館に行ってきましたので体験レポしたいと思います。
混雑状況、所要時間、お得な割引チケットなど一通り体験して感じたことをまとめましたので、これから行く方は参考にしてみて下さいね。
美ら海水族館の場所とアクセス
美ら海水族館があるのは沖縄の北部エリアで、本部(もとぶ)という場所になります。
今回は那覇の国際通りのあたりからレンタカーを借りて向かいました。
道中はレンタカーばかり
行く途中の高速道路や下道ではレンタカーだらけです。
「わ」「れ」がついているナンバーはレンタカーなのですが、注意したいのは外国の方が運転していることが結構多い点です。
たまに反対車線に入ってきたり、ウインカーを出さずに曲がってきたりする車があるので気を付けて下さい。
高速道路は速度とトイレに注意
所要時間は那覇から沖縄自動車道という高速道路で2時間くらいです。
沖縄自動車道の那覇インターから終点(許田)まで乗ります(料金は普通車で1020円)
沖縄自動車道は制限速度が80kmなので本州の高速道路の感覚で飛ばしすぎないようにして下さい。
またサービスエリアが2か所だけだったので、初めのところをスルーすると次までけっこう間が空きます。
トイレなどには注意して下さいね。
許田インター(終点)で降りてから綺麗な海を眺めながら下道をしばらく走ると到着です。
美ら海水族館があるところは海洋博公園といってかなり広い敷地です。
駐車場は水族館のけっこう手前にもあるんですが、そこはスルーしてなるべく奥の立体駐車場(水族館の最寄の所)に停めたほうがいいです。
遠くに停めてしまうと子連れで歩くには結構距離があるんです。
ちなみに美ら海水族館に駐車券はなく無料でした・・・普通に駐車料金取られると思っていたのでちょっと驚きです。
美ら海水族館の前売り割引チケットをゲットする方法とは
美ら海水族館の割引入場チケットは近隣のコンビニなど至る所で売っています。
向かう途中には多くのコンビニがありますし、どこでも割引券は売っていますが、おすすめなのは「許田の道の駅」で購入する方法です。
許田の道の駅は高速の許田インターを降りて1kmくらいであります。
ここの割引チケットはコンビニなどで買うよりも安く買えますし、水族館に向かう途中にありますので、ついでに寄っていくといいでしょう。
道の駅なので地元の農作物やおみやげなど色々と置いています。
美ら海水族館以外にも琉球村やナゴパイナップルパークなど他のチケットも売っています。
美ら海水族館の見所紹介
美ら海水族館は沖縄のメイン観光スポットなのでどのガイドブックにも載っていますよね。
そんな中で見所をいくつか紹介します。
ジンベイザメと初対面
美ら海水族館といえばやはりジンベイザメです。
私たちが行った時はメチャクチャ大きい水槽に2匹のジンベイザメとその他多くの魚が泳いでいました。
近くで見るととにかく巨大で、子供もビビッていました(笑)
時期にもよると思いますが人はとても多くて混雑しています。
水槽は下から見ることができる場所もあります。
上をジンベイザメが通ると大きさを実感できます。
実際の水槽のアクリルと同じものが展示されています。
相当部厚いですし、その厚みで透明度が高いのにも驚かされます。
マナティはちょっと寂しそう
マナティ館にはマナティが4匹いました。
マナティってジュゴンと似ていてよく間違われるみたいなんですけど、違うんですよね~。
いや私も違いを知りませんでしたが(笑)
体はかなり大きいですが、寝てるマナティはかなり癒し系のかわいいヤツでした。
イルカショー
美ら海水族館にはイルカショーがあります。
ふれあい体験や餌やり体験などもありますので、参加してみてはどうでしょう?
詳しくは公式サイトも参考にしてみて下さい。
私たちは雨のため今回はスルーしました・・・
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ビーチ
美ら海水族館の横にはエメラルドビーチという綺麗なビーチがあります。
雨のためこちらは行きませんでしたが、晴れていればぜひ訪れたいスポットです♪
美ら海水族館の営業時間や所要時間は?
美ら海水族館の営業時間はこのようになっていました。
今回は10時半くらいに到着して、一通り見終わったのが15時くらいでした。
どの程度じっくり見るかにもよりますし、混雑具合によっても変わりますが、長くても6時間くらい見ておけば一通り見ることはできるでしょう。
特に順路でわかりにくいこともないですし、迷うこともないと思います。
またけっこうトイレの数も多いので子供が急にトイレに行きたくなっても近場に見つかることが多くて助かりました。
美ら海水族館で食事したいときのおすすめランチ
到着したのが10時半だったので、お昼ご飯は美ら海水族館の中のカフェでとることにしました。
ジンベイザメがいるメイン水槽を見ながら食事ができる「OCEAN BLUE」というカフェがあります。
ここのカフェは先に席を取ってからレジに並び注文するスタイル。
なかなか効率の悪いシステムですが、夏休みですし時間帯もお昼時に行ったのでかなり混んでいましたね。
家族で行っているなら場所取り班と注文班で別れて動くと効率がよいです。
メニューは入り口にたくさん置いてあるのでそれを持って並びながら選べばOKです。
見にくいですがメニューはこんな感じです↓
メニュー数は多くなく、味も期待はしないほうがよいですが、水槽を見ながらランチできるのは嬉しいですね。
美ら海水族館の近くには本部通りという沖縄そばのおいしいお店が多数ある通りがあるので、そこでランチを食べてから水族館に向かうのもいいかもしれませんね。
美ら海水族館のお土産売り場は大混雑
美ら海水族館の出口の前にはお土産コーナーがあるんですが、ここはとにかく大混雑ですれ違うのも困難なくらい人がいます。
売り場自体がそんなに広くないというのもあるんですが、人の多さはとにかく凄いので、じっくりみようという方には向かないと思います。
また小さい子供を連れての移動はけっこう困難なので、時間帯を工夫したり、大人のどちらかが買い物をするなどしたほうがいいでしょう。
美ら海水族館の道ですべった
今回は到着した時に少し雨が降っていたんですが、傘は持っていきませんでした。
ですが、雨なら傘はないとだめです(笑)
まず一番最寄りの立体駐車場からもしばらく外を歩くので普通に濡れます。
また、水族館に入ってからもマナティー館や最後に出口に向かうまでの道は外を歩くので濡れます。
雨の日に行く場合はどこかで傘を買っていくといいです。
また、美ら海水族館の外の舗装は滑りにくそうに見えて滑ることがあります。
うちの子供は裏に凹凸がある状態のサンダルで2回くらい滑ってました。
子供って滑りにくい歩き方とか考えずに行くので、地面が濡れている時は注意したほうがよいと思います。
美ら海水族館のレポまとめ
今回は美ら海水族館のレポをまとめてみました。
やはりジンベイザメはかなりの迫力で楽しめますし、那覇からもそれほど遠い距離でもないのでアクセスしすいのはいいですね♪
ちなみに混雑する時間帯は次の写真の通り午後の時間帯になります。
混雑を避けたい場合はなるべく早い時間か、遅めの時間にするといいですね。
沖縄に訪れた際にはぜひ行ってみて下さい^^