こんにちはワウクリマンです。
今日は伊勢神宮の別宮である「月読宮(つきよみのみや)」に参拝してきましたのでレポートしておきます。
スピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんが森公美子さんとお話されていた有名なパワースポットで、森クミさんが実際に訪れたときに頭がくらくらするほどのパワーを感じたという場所です。
初めて訪れたのですが、かなり雰囲気のある神社でした。
月読宮と月夜見宮は違う
「つきよみのみや」というのは伊勢神宮の別宮ですが、漢字違いで2つの別宮があります。
地元の方は「つきどくさん」と「つみよみさん」とわかりやすく呼んでいるようですよ。
場所が違うので間違えないようにして下さい。
私が今回参拝したのは「つきどくさん」のほうです。
おまつりしている神様ですが、
月読宮
- 月讀尊(つきよみのみこと)
- 月讀尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
- 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
- 伊弉冉尊(いざなみのみこと)
月夜見宮
- 月夜見尊(つきよみのみこと)
- 月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)
漢字は違うのですが同じ神様のようです。
ただ、月夜見さんのほうでは2つの神様を1つにして祀ってあります。
月読さんのほうでは4つの神様全てわけて祀ってあります。
月読宮の参拝順序
月読宮は4つの神様をわけて祀ってあるのですが、参拝順序というのがあります。
順序は覚えていなくても神様の所まで行けば書いてありますので、それを確認すれば大丈夫だと思いますが、ここでも一応書いておきます。
- 月読宮
- 月読宮荒御魂宮
- 伊邪奈岐宮
- 伊邪奈彌宮
の順です。右から順ではないんですね。
パンフレットにも書かれています↓
パワースポットである月読宮のご利益とは
ご利益ですが、神宮は基本的に日本の平安や五穀豊穣をお祈りするものです。
縁結びなど特定のご利益などに特化したものではないようです。
月読宮のパンフレットや資料などにもそのような記述はありませんでした。
月読さんは天照さんの弟神です。
天照さんが太陽なら、月読さんは「月」という名前が付いており、月は女性に影響を与えるとされていることから、縁結びや安産祈願などで訪れる方が多いのかも知れません。
月読宮の御朱印や受付時間とは
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月読宮には宿衛屋があり、そこで御朱印やお守りなどを受けることができます。
またパンフレットなどもここに置いてあります。
月読宮の参拝時間
1月・2月・3月・4月・9月 5:00~18:00
5月・6月・7月・8月 5:00~19:00
10月・11月・12月 5:00~17:00
年中無休となっています。
月読宮の御朱印の料金は300円。
上記の情報は今後変更になる可能性もありますので、参拝前にご自身で確認されるとよいかと思います。
月読宮の駐車場について
駐車場は2か所あり、国道23号線沿いのほうが20台くらい停められます。
もう1カ所は5台くらいしか停められません。
月読宮は外宮と内宮の間くらいの場所です。
外宮参拝の後、素直に向かってくると小さい駐車場のほうにきますので、上の画像のようにちょっと先で回って大きい駐車場のほうへ向かうとよいです。
ちなみに月読宮は駐車場代はかかりません。
まとめ
月読宮は初めて参拝したのですが、とても雰囲気がありなんとも言えないパワーを感じました。
その場所自体もそうですが、行く前からパワーを感じるスポットで、こういう経験がなかったので不思議な感覚でした(勝手に舞い上がってただけかも・・・)
伊勢神宮参拝に行かれる際には立ち寄ってみてはいかがでしょうか?